なぜ口の中をアワアワにするのか
歯磨き粉が使えない。
ミント味も、アンパンマンのイチゴ味も、ヴィレヴァンに売っているたこ焼き味も、歯磨き粉と名のつくものは全て苦手だ。23年間生きてきたが、ずっと水だけで歯を磨いている。
この話をすると大抵驚かれる。その歳で歯磨き粉が使えないとは何事だというわけだ。克服したほうがいいよとも言われる。やかましい。私から言わせてもらえれば、口の中をあんなにアワアワにしてよく平静でいられるものだと思う。
口の中が泡だらけ。どう考えても異常事態なのに、みんなそれを平気でやる。口の中で歯磨き粉を泡だてる。時々ペッと吐き出す。そしてまたアワアワとやる。
どうも抵抗がある。それに、なんというかマヌケに見えるのである。
米を洗剤で洗うことは許せないのに、口の中を歯磨き粉でアワアワにすることは許すのか。歯磨き粉で米を洗えば一度に終わるんじゃないか
歯磨き粉を使うべきかどうか歯科医師に聞いたこともあるが、「歯磨き粉はスースーするから磨けてないのに綺麗になった気がしてしまう。水の方が実際はちゃんと磨ける」という意見をもらった。水でも問題ないのだ。
歯磨き粉が使えない=幼稚、というイメージをなんとか払拭したい。同志の方がいらっしゃいましたら連絡をください。共に立ち上がりましょう。
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